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音がしたら
寝た合図です
25,
2007
クリス・コーネル(Chris Cornell)の『Carry On』がソロアルバムとして約十年振りくらいに出た
ソロ1stでは、この曲がとても好きでした。Can't Change Me(アルバムの中でもSoundGardenに一番近い曲?曲名が切ない!)↓ 今回のも前回に引き続きバラードメインっていう感じで仕上がっておりましたが 私の印象では、前作よりも、よりAudioSlaveの頃の感じよりも断然SoundGardenぽさの残る楽曲が多かったように感じました それはとてもSoundGarden好きだった私としては嬉しい事で あの『聴けば聴く程ハマる』SoundGarden!!を感じる事ができるのは懐かしくて、「嗚呼、またSoundGarden復活すればいいのに・・・」なんて思ってもしまうのですよね 今回、私がmyspaceで視聴して、購入に至ったのは タイトルにもあります通り、『Billie jean』が非常に良い曲だったからです これはMichael Jacksonのカバーであり、まだマイケルが黒人で、キュートだった頃の曲ですよね 誰もが聴いた事ある有名な曲です この曲を、クリス・コーネル流に、渋く歌ったら こうなるんだ!(音のみです)↓ 本当に渋くて、かっこよく仕上がっています 私も髪をバッサリ切って、髭をたくわえ、アコギを持って渋いオヤジになりたいね~!
25,
2007
なぜ今更『ファイトクラブ』って
それは、今日、毎月恒例の激痛祭が下腹部で派手に開催されていたので昼で仕事から帰って来たのですけれど 家にあったDVDを観てたっていう それだけの話で 何度観ても素晴らしい映画だなぁと 今の日本に必要な映画だなぁと 私自身にも必要な映画だなぁと あの映画の一番の魅力は 誰にでも分かる派手でテンポの良い映像表現 奇抜なストーリー 19歳の元旦に 観に行きました 予告の段階から あのラストで流れる曲が欲しくて公開前にサントラ購入 でもサントラにはthe Dust Brothersしか入っていなくて で、映画館で最後の最後、流れて、でもトイレを我慢できなくて エンドロールが流れ出したと同時にトイレに直行しちゃったんだけど これこれ↓ これね↓ それもこれも全部鮮明に覚えている記憶で うん、やっぱり最高の映画だわって あの頃の日本って、景気が良かった訳でもないし、むしろその後物凄い勢いで景気が悪くなった訳だけど 今、正に今、この日本にブッ込んでおかないといけない映画ではないの? って思ったり 『お前は物に支配されてる』 っていう台詞がこの映画の軸となるテーマなんだと思うんだけど 実際は、人々は、自覚してる、んじゃないかなと 思ったりする と、思いたい? きっと皆分かってる 今時のインテリア空間の中で、そうイタリアンにキメて、服もブランド品で揃え、車もピカピカ なるべく高い高層マンションに住んで、正にコマーシャルな人間になる事が とても 虚しいっていう事を 『生』を実感するためには、『死』が必要である これについては、色んな話をしたいところだが 本題と逸れまくるので、映画とリンクさせながら言うと あの映画では、『痛み』や『苦しみ』を受け入れる事で、極端に言うと『死』を受け入れる事で、『生』を歓ぶ事ができると 言っているんだけど 例えば 昔は、拡大家族で、祖父母と同居していたし 裏山で近所の人の火葬の匂いで、死というものを日常の中で実感していたし 子供の喧嘩は、やんちゃにやっていたから、どのくらい叩いたら痛いとか、どこをやったら洒落にならないとかっていうのを分かっていたけれど 今はぎょっとするような、子供の犯罪や暴力が蔓延しているし 戦争だって、『死』を実感しない事で(無人戦闘機や戦闘ロボットの開発など)逆に殺戮の規模は大きくなるばかりなのではないかと思われるし(勿論核兵器は正にその代表格なんだけど) 生きているか、死んでいるか、実はよく分からないまま生活している人は少なくないのではないだろうか とよく思ったりする 私なんかは、職が変わって 楽になったかと思ったら これまでなかった不安感というものが湧いて来て というのは 現代の病?とでも言うような? 自分のやっている仕事は、いらない仕事、ではないのかと 『○○の効率化』とか、嘘っぱちのサービスを売っている 私自身の仕事も、いらない仕事の一つだ 人が生きて行くために、必要なものなんて 一握りだ(しかし今の日本は、自分で飯も食えないような国になってしまっているけれど) 衣食住の外にある仕事は、衣食住を手にするために無理矢理作った仕事ばかりである サービス、なんていうのはいらない仕事だ ニーズを作って、そして売っているだけの話だ 成り立っているものに文句をつけても仕方がない という事を言う人があるが それは ただ右に倣っているだけだ それも生きて行くためには必要な意見だし 人間として自然な本能だと思う あとは あっという間に終わる一度きりの人生をどう過ごすかっていうだけで 時世に合った、生き方をして満足するのか どうかっていう話だ 私も生きていくために 職を持ち、この世の中になるべく潰されないようにしているけれど 生きている実感があるか、と言われると正直 あるとは言い切れない 話が渦を巻いて来るので 映画に戻すと ラストは 私はいつも胸がいっぱいになって キューーーンとなって! 目がうるうるなって 最高の恋をしたみたいな気分になります 最高のラブストーリーだって思います そう 今回書こうと思った一番の目的が Liveというバンドが存在します そのメインボーカル&ギターのEd Kowalczykという人が 主人公が、マーラに「命が狙われているから、逃げなされ」と伝える喫茶店で働く、ボーイ(ファイトクラブの一員)として一瞬出演をしている という事が書きたかっただけなのです アップにもならないのに、どうしてあの人だって分かるんだろう?というくらい存在感のある顔なのですけど バンドとしては、マイナーになってしまうのかな? 一時期はMTVとかでもよく流れていたのですけど 私の周りで知っている人は殆どいないという、やっぱりマイナーな? ジャンルは生粋のオルタナ あの時期に出て来て全く自然な、何の変哲もないオルタナのバンドですが 声がとても特徴的なので、私は結構好きでした Liveを知っている人なら、多分気付くのではないかなとUSのWikiにはちゃんとファイトクラブに出演っていう事を書いていたので、見間違いではありませぬ 久々に YouTubeを貼付けます 敢えてこのビデオ貼付けた事をお許し下さい(笑) 曲自体は好きだったし、ライブでも(Liveだけに?)音が外れないし、うまいなぁと思いつつもサングラス外して帽子も脱いで「出た~~~」と思ったら更に激しくなるあの動きに釘付け!? そりゃ、一瞬の出演でも目立ちますよ!
23,
2007
半年くらい前から楽しみにしていたゾディアックを観に行った
割と面白くなかった なんて のっけからやる気なくしちゃう事を書いてしまったけれど 「セブン」を期待しちゃう人少なくないかと思って あながち言い過ぎでもないのでは 苦手な同じ年のジェイク・ギレンホール 元カレに少し似ているから、なんて 目の間隔がやや狭めの大き過ぎる瞳 苦手だったロバート・ダウニーJr. 魅力を感じないスタローン似のダーモット・マローニー あまり好きではないクロエ・セヴィニーは「ブラウン・バニー」が頭から離れないし でもクレア・デュヴァルっていうちょい役なんかでたまに見かける女性はいつも思うけど魅力的 きっとデヴィッド・フィンチャー監督だから映像も美しく、劇的なストーリーなのだろう!と期待し過ぎた私が、馬鹿だった・・・? 「セブン」は勿論、「ゲーム」も大好きだったのに 「ファイトクラブ」は言うまでもなく、「パニック・ルーム」以外はいい感じでしたけど 今回のは本当に、淡々と、大人しい映画でした でも 奇妙さが活き活きしていたので、そこは健在?なんて、そんな言葉で語ってしまっていいものか分かりませんが 割と特徴的な雰囲気は出していたように感じました でも、一貫している訳ではないので、ある1シーンがとても奇妙で、ぞっとする、といった具合か 映像や描写に関して、特徴を持ったまま一貫した安定走行を見せる上記の映画よりは、そういう意味でインパクトに欠ける?と、書けば書く程ダメだしのようにしかならないので もう書くのはやめます・・・ 個人的にはリー役に惹き付けられ そこはさすが監督っていう感じでした 見せ方とか、音声の感じとか、良かったです 途中私は突然お腹が緊急事態に陥り途中退場をしてしまったため、後半30分は突然部外者になったような気持ちで観ていたので、感動が半減したのはそのせいかもです どうも 映画って 期待しちゃうと殆どダメみたいです ![]()
21,
2007
20,
2007
20,
2007
『プレステージ』
あまり期待はしていなかったが 予告の感じだけで「観たい」と思い、予習なしに行って来ました まず感想から言うと 「素晴らしい」の一言 かつての「真実の行方」(エドワード・ノートンの演技が物凄い話題になった、リチャード・ギアが弁護士役の10年近く前の映画)よりも衝撃的で、矛盾もなかったし、起承転結の起伏がちゃんとあり、やっぱりマジック!!映画自体がマジック!! 「X-MEN」や「ニューヨークの恋人」のヒュー・ジャックマンと「マシニスト」で激痩せしていたクリスチャン・ベール(カッコイイ!) 「ゴースト・ワールド」では私の大好きなソーラ・バーチ(「アメリカン・ビューティー」の娘役)の影に隠れて存在感の超薄かったスカーレット・ヨハンソン(今では大スター。確かに「ロスト・イン・トランスレーション」では雰囲気の良い女性を演じて良かった。「ブラック・ダリア」はまだ幼さが残っていたように感じた)も出演 あとヒュー・ジャックマン扮するアンジャーの妻役に「コヨーテ・アグリー」の主人公の女性が出演していた(これまた古い映画ですね) あとゴラムが出てる、ので観ない訳にはいかないだろう? 130分という事だが、ちょうど良い長さだった 「長かった」とか「中だるみを感じた」という声もあるようだが、それは複雑な映画を苦手とする人の意見かと思われるのでスルーしてよろしいかと というのも小さなところで全て繋がっているし、後でちゃんと思い出せるようにちょっとしたシーンでも印象に残るように作られているのだ かなりちゃんと作り込まれていてとても質が高く感じた そして、メッセージ性が強かった事が今回とても気に入った箇所である 私も常々思っている、「世間一般」や「大衆」などにある光と影を、マジックを織り交ぜて表現されているように感じたので個人的思想とリンクさせながら観る事が出来、非常に楽しめた 予告である程度ストーリーを予測できていたのだが そこは巧妙に違ったイメージを印象付けてくれていて、予告とは全く違う展開でした(大筋は遠からず近からず?) この映画については、ネタバレは一切ナシで感想を書く事にします と 思いましたが ネタバレを意識すると何も書けないような気がして参りましたので 後日、映画公開が終わった頃に まだ覚えていたら書く事にします DVD欲しい!というくらい面白かったのですが、私の「DVD購入条件」というのは、単に映像が美しいとか、音楽や映像が芸術的であるとか、意外にストーリーは重要視されないという事からあまり条件にクリーンヒットしないのですが、それ程までにストーリーが私の心を鷲掴みしたので買っちゃうかも? 「ニュー・ワールド」では驚異的な包容力を見せつけた夫の役でキューンと来ましたクリスチャン・ベールが猛烈にかっこよかったし、ストーリーがとにかく(何度も言っているけれど)メッセージ性が高くて切実に感じた訳です という事で、どこでどう個人的に○○とリンクさせたか、とか書きたかったのですが 残念です ここは、単純に映画を楽しんで来て下さい 映画的にも評価は高いみたいですので楽しめるかと思います 映画的な目で観ると必ずダメだしをする人がいますが、映画の楽しみ方というのは(所詮映画は娯楽以外の何ものでもないのですから)全く個人的な事とリンクさせながら個人的な目で観るから楽しめるのだと思います おそらく映画的に言う必要がない程、ハリウッド映画は平均的レベルが高いのだと思いますけれど(正直フランス映画やドイツ映画、イギリス映画は当たり外れが多いように感じますから、単にそれらとの比較であってハリウッド映画が一番だと言っている訳ではないですよ) また観に行きたい…!! ![]()
13,
2007
なんかもう物凄いスパルタですげー困った!
効果音とかいちいちすんごいスパルタでなんかもう突いて斬って叩いて押して、でまた突いてっていうか基本突いて押して払いのけて突いて吠えてどんどんって地面をならしてしゃがんで飛んで突いてっていう繰り返しだよね!なんかそういう繰り返されるスパルタはきっと慣例化される事でスパルタ感がなくなってくるかと思われるのであんまり繰り返さない方がいいよ!ってざます眼鏡をつまんでくいとあげたのだけれどももうとにかくスパルタをリピートアフターミーだったからいい加減あくびが止まらなかったっていう 平日の真ん中水曜日花のレディースデーをこれでもかとばかりに使って千円札を握りしめて映画館に駆け込み寺ってみたのですけれどあまりのスパルタ具合に明日の業務を一から整理したよね!なんかあんまり握りしめたものですからスパルタっていう文字が念写されそうな集中力!さすが!業務終了後も抜かりがない! なんでもいいから戦いたい! これぞ男の中の男!!と言いたいらしい! 中東・アジア系や弱者を基本的に侮辱した仕上がり!これぞスパルタ!! 戦争万歳!自由のためなら血を流せ!これぞ男の中の男! 目頭を真っ黒く塗って筋肉の陰影も黒く塗ってみんなでスパルタン星人になるぞ!ヤーウェイ! あんまりスパルタンリピートだったから何度も時計をみてざます眼鏡をくいと上げてスパルタスパルタ嗚呼スパルタ…! もう映画が終わった瞬間ざます眼鏡をぽーいっと後ろに投げて「ざます!」って言って109シネマズを去った! 100点満点中16点!ざます!お仕置きざます! ![]()
11,
2007
待望の人気キャラ・ヴェノム登場の『スパイダーマン3』
1も2も劇場で観たので、今回も慣性の法則に忠実に従って観に行った 滑稽であり、悲劇でもあり、運命の悪戯を感じる「誤解」や「勘違い」や「思い込み」 今回主軸テーマの「憎悪と復讐」に装飾的キーワードとして構成されていましてそこが個人的に面白かった 憎悪や復讐は結局のところ誤解や勘違い、思い込みがきっかけであるしね 特にスパイダーマンのキャラクターの中で印象の強かったヴェノム (でもヴェノムっていう名前は今回出て来ていない) グリーン・ゴブリン(1で出て来た、空飛ぶグライダーに乗っていた爆弾男)がスパイダーマンの最初の敵としてなくてはならないキャラクターだというのは分かっていたけれど、バットマンのそれである「ジョーカー」のように、日本人の私にとって少々デザインがドギツイという事から(グリーン・ゴブリンは頭巾と手袋とハロウィンのようなカボチャのデザインの爆弾とあのドギツイ配色といういでだち(映画ではメタリックな緑一色だ)。バットマンのジョーカーはしろ塗りの顔に真っ赤な裂けた口、派手なスーツとピエロみたいなキャラ。バットマン敵のトゥーフェイスもなかなかの濃いキャラだ)ヴェノムのように、バットマンで言うペンギンのようにシンプルで見た目スッキリしたキャラクターの方が好きなので、ヴェノムが登場する『スパイダーマン3』には期待していたのだ アメコミの難しいところはキャラクターが多いとこか X-MENは言うまでもないし、スパイダーマンも多い方なのではないか 見た目が似ているヴェノムやドッペルゲンガー、カーネイジ リザードやスコーピオン、アイスマンなどまだまだ人気のあるキャラクターは沢山いる なくてはならない最初の敵であるゴブリンに引き続き、ドクターオクトパス、そしてヴェノムという順番は正当な流れだが 続編は果たしてどのキャラクターが登場するのだろうか? スパイダーマンの親友であり、味方の『デアデビル』とか『ヒューマントーチ』を登場させても面白いような気もするが、味方を増やしてしまうとシリーズもマンネリ化してしまうかな 個人的にはカーネイジがかなり怪しいと思うのだが(強い敵なので) というか、出て欲しい ![]()
04,
2007
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