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いじわる
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『日比野克彦 HIGO BY HIBINO』|熊本市現代美術館
昨日3月30日(日)夕方到着で
熊本市現代美術館にて
日比野克彦 HIGO BY HIBINO』を観て来ました

去年から観に行くつもりが、年を越してしまい、ヘッドスライディングで入館

昼間の渋滞と駐車場からの雨で疲れ果て
よたよたとチケットを購入し
ガサガサとバッグにしまい込み
眼鏡を取り出し
早速お手洗いへ…と
宮島達男氏の作品を凝視しながら
ふと
顔を上げると
日比野克彦氏本人がそこにいるではありませんか
椅子に座って、誰かと話しているところだった
あれ、今日は何もないはずじゃ…
と思いながらよたよたと日比野氏の前を通り過ぎてお手洗いに…

若い…
年齢よりも10は若く見える…

お手洗いから出て来た時にはもう椅子には誰もいなくて
会場に入ると
そこは段ボール
そこは
段ボール

かわいい作品が早速お出迎え

眼鏡をかけながら
ゆっくりと作品を眺めつつ
奥へと進むと

そこは石垣
そこは
段ボールの石垣

わーーー
日比野氏もいるし
スタッフが脚立に登って段ボールの石垣を積み上げているし
ガキんちょがワークショップに参加しようとしているし
わーーー
私もやろうかなー
でも
時間も遅いし
とりあえず作品を…

段ボールのケーキや
段ボールの筆箱(小学生の低学年の頃、私も持っていた筆箱。あまりペンなど入らない、四角い、男の子は水色、女の子はピンクの、磁石でパチンと閉じるタイプと、ボタンで閉じるタイプのある、あの、懐かしい筆箱。筆は使っていないのに、あのケースだけは『筆』箱なのだ)
段ボールのバイク
ピアノ
ジャケット
平面作品も数点

中でもとっても気に入ったのが
紙で作られた照明
とっても柔らかくて、優しい明かりが灯る照明

大好きな人と眠る寝室に置きたい
と思った
夜が楽しみになるような照明
あんなに優しい照明は見たことがなかった
どこかメルヘン
決して曲線など使っていないのに
明かり自体が丸いので
直線から成るフォルムでも総ては丸かった
どんな有名なデザイナーの照明よりも、これが欲しい!と思った

熊本い草が有名で
い草を使った作品もあった
荒く編み、通常は裁ち落とす部分も装飾として使用し
裏を表にして、『い草の色』を出していた
香りもよくて
こりゃいいや
と思った
模様も今回の熊本城築城400年記念に相応しく、石垣模様
かわゆい

日比野克彦氏の個展であるけれども
今回は『熊本』という土地を意識した展示になっていて
とても良かった

日比野克彦氏の個展を見るのは今回が初めてだった
どの作家もそうだが
印刷物などで目にする写真での印象とは全く違う
本物の方が圧倒的に良い
というのは当たり前なのだが、良い作用に働くのが、いつも生で作品を見る時の楽しみなのかもしれない
絶対に本物の方が好きになると分かっているから
情報化が加速する中で、どうしても情報だけで満足しがちであるけれども
生で見る、生で会う、というのがどれ程良い作用を及ぼすかは、体験しないと分からない
とにかく良い作用に働く、というのがポイントだ
人もそう
会ったら最高

作品を見た感想
日本らしさというのがあまりない作家だと思う
まだよく日比野克彦氏について何も知らないので
どういった経緯であのような作風に至ったか分からないけれど
楽しくなる作品だ
見ていてハッピーになる作品
かわゆい作品
やさしさに溢れた作品
うれしくなる作品
堅苦しいことは抜きにして
私も段ボールで何か作りたい!って思う作品たち


今回は体力と気力があまりなかったので
日比野氏に話しかけることはできなかった
ショップでは、照明の予約も受け付けていたが
3万~5万と高価だったため
購入を断念した
もし、大好きな人と心が結ばれていたら、何の躊躇もなしに購入していたが
一人の寝室にはいらないかなと思い
結局やめてしまった
そして
一目惚れした時計があったのだが(5,250円と手頃)
20分くらい眺めていたのに
買う寸前でやめてしまった

今年の年末辺りには
熊本市現代美術館で荒木経惟氏の個展が11月からある
ちゃんと企画の方は進んでいるのか分からないが
本人は多分多くて二回くらいしか来ないんじゃないかと思われる



熊本城築城400年記念
熊本城もまともに見たことがないので
いつか機会があればゆっくり見てみよう
日比野克彦

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いじわる
寝たふり   0 0

『マイ・ブルーベリー・ナイツ』ナタリー・ポートマンがきゃわゆい
土曜日『マイ・ブルーベリー・ナイツ』を観て来た
ナタリー・ポートマンが出演するのでチェックしていたのだ

失恋して
に出るお話

カフェのオーナー(ジュード・ロウ)とイイ感じになるけれど
失恋の痛手を、未練を、断ち切るために
に出る

先からカフェのオーナーに葉書を書き
約一年間、色んなところで働き
失恋のショックによる不眠症を、忙しさで紛らわしながらお金を貯め
様々な人との出会いと別れを経て
自分の傷を癒していく

最後にまたカフェに戻って来るが
一年という長い期間は
二人にとって必要な時間であったようだ
始めから分かっていても
その長い期間は必要だったのだと思う


みんな経験したことのある筈のストーリーなのに
あまりにも当たり前過ぎて
逆にリアル感がなかったように感じた
映画はもうちょっとだけ劇的にした方がいいのかもしれない

それから
ちょっと説明的過ぎたように感じた
名言はしていなくても、投げかけるイメージの回答が限定されるものだったから
それは説明しているのと同等だ、と思った
分かるか分からないか、くらいに留めておくのが一番いいように思う
分かる人には分かるだろう、くらいに
今回のは、小学生でも分かる様な暗喩だったので単純で、限定され過ぎていて、想像の余地がなかった


ナタリー・ポートマン
あのが美しさを際立たせているのだと思う
優雅にあがったは実にゴージャス
よく動くは、また表情も豊か
レオナルド・ディカプリオも全く同じ理由だ(あの間の皺も良い)
目の表情というのは
実は乏しくて
一番大きく表情を作るのはだと思う
ナタリー・ポートマンの眉は
本当に美しい

というかタイプ
なだけ?


※以下の動画と写真は映画とは一切関係ありません


水戸ピラミッド
いじわる
寝たふり   0 0

二度目の『ロスト・イン・トランスレーション』
スカーレット・ヨハンソンが出演する映画の中で、一番好きな映画
2、3年振りに『ロスト・イン・トランスレーション』をみた
初めて見た時は
とてもときめいたのに
今回はあまりときめかなかった
リアルに感じたせいであろうか

初めて見たあの時から
いくつかのを経て

あの映画のような大人の複雑なも分かるようになったせいだろうか
今回はもっと複雑な感情の表現を求めてしまっていた

でも、あの映画の良さは
ストーリーそのままに、限られた期間の、のめり込んではならないのお話だ
複雑化する前の
感情は、あの程度の、表面的でしか分かり得ないくらいに留めておいた方がよりリアルになるのかもしれない

もう二度と会わないかもしれない二人の

っていうだけで切な過ぎるんだけど


きっとあの瞬間でないとには陥らない二人が、正にあの時に出会ってあの場所で時間を過ごした


もしお互いが結婚していなかったら
次どうにかしてまた会うことを約束するのだと思う


あの後
二人は会っただろうか

水戸塔2

いじわる
寝たふり   0 0

フライング月経
一日フライングしてしまった
惜しい
惜しいっ…!

ここのところ数か月、生理が休日にくるようにコントロールしていたのに
予定よりも一日早くきてしまった

当初の計画では、明日、土曜日の予定だった(予定というより、目標。周期的には水曜か木曜に来てちょうどよい)
頑張ればいけるかなぁと思っていたが
一日早い今日金曜日の午前中にきてしまった

しかしまぁ仕事はなんとかできたし
途中お腹が痛くて頭も朦朧として、気が遠くなりそうになっていたが
なんとか、なんとかいけたし

それに今回は生理前の憂鬱がなかった!(恋のせいかしら?なんてー
その上、生理痛もひどくないかな?と思っていたけど
そこは甘かったー
今現在とっても痛い
痛い
痛いぃ~~

体も冷たいし(特に肩)
お腹が猛烈に痛い

寒いよ痛いよ
苦しい…

来月の目標は
4月26日(土)
これも周期的には一日、二日、前倒しになりそうな厳しい目標であるが
なんとか、有休を使わずに済めば…
頑張るぞー

晴海
いじわる
いびき   0 0

thema:美容と健康 - genre:心と身体


隔月で辛い月経前後
もうすぐ生理が始まる
周期は越しているが、土日に来るように体が一ヶ月かけてコントロールしているため
多分今週末、土曜日辺りい来るのではないかと思う
明日来て貰うととても困る
今締め切り前で忙しいから

今度の生理は多分辛くないかもしれない
生理前だというのに、あまり眠たくならないし、フラフラもしない
恋をしているから?なんてー
恋はずっとしてたけど、ウキウキな恋は体も調子がよくなるのかナ?

今回も痛くないといいなぁ
3月29日(土)に来たら、予想通りだ
頑張るぞ!
国立新美術館
いじわる
いびき   0 0

古川康知事、『日本人ノ顔』プロジェクト荒木経惟に県費1800万円プレゼント
表題の通り
こんな噂を耳にしました
噂なので真相は分からない


古川知事、当初は4000万プレゼントしちゃいたかったそうですが
それはあんまり
ということで泣く泣く1800万円

おそらく予備費からのプレゼントのようだ

そのお金は県立美術館にまわすべきなんじゃないのかな
他の都道府県はいくら献上したって、脅されでもしたのかい?

佐賀県はいつからそんな裕福になったのだろうか

ワタリウム2
いじわる
寝たふり   0 0

てくてく
ついていきたいわたしです

だめかに?

水戸モノクロ
いじわる
   0 0

幸せな10時間
何度も心の中で言っていたけれど
結局最後まで言えなかった

言葉以外でなら
全部言っていたつもり

でも
きっと伝わっていたはず
ちゃんと感じてくれているって思ってた

でも言いたかった
ことばが大切だっていうのも分かってるから

水戸夕日カラー

いじわる
   0 0

『わたしは無罪です』
わたしはいったいなにをしたのだろうか

いったいなにをしたのだろうか

『わたしは無罪です』


でもきっとわたしはゴキブリ以下なんだな…


よし
金曜日は楽しく過ごそう

土曜は長旅
片道2時間の4、5千円はなかなかの距離らしい
他に何かみどころはあるのだろうか
調べる時間もないので行って帰ってくるだけ
でもきっと作品はいいに違いないぞ
四角シャツ
いじわる
寝起き   0 0

飛蚊症|顕微鏡で見たような細胞チックな輪郭たち
会社の人が目に黒い影が見えるので病院に行ってから出勤する
と連絡

飛蚊症』というものだったらしい
みたいな」という言葉が聞こえたので
私も見える
と思い、『飛蚊症』で検索

おおぉぉ
私も飛蚊症
日常生活に全く支障はないので(むしろ見えたら楽しんでそれらや血管のようなものの鑑賞に浸るくらいだし)病院には行かなくてもいいのだが
『病気』というのが胸にずんと来た

私のは黒くもない、ほんのり、かすかに見えるくらいなので症状は軽いと思うのだが
普通に見える
細胞のようなものが
というか、血管というか
透明のなにか

調べてみると
硝子体の中に濁りが生じた時に、網膜にうつした際に影になって見えるとのことだった
原因もいろいろあるようだが私の場合はまだ若いので
『胎生期(母胎の中に居る時間)に消失すべき硝子体の中の組織がそのまま残って飛蚊症として感じるもの』とあり
『生理的飛蚊症』というそうだ

すごく気になるのが
硝子体の中の組織がそのまま残って』
という記述
組織がどのようにそのまま残っているのだろう…
血管などはもうないけれど、名残のようなものが残っているとでもいうのだろうか…
ではその名残ってどんなだろう…
私が見えているように透明だったりするのだろうか
アリの巣のように管状にそこが空洞になっていたりするのだろうか
色々気持ち悪い想像をしてしまった

更に気になったのが『胎生期(母胎の中に居る時間)に消失すべき』というもの
どんだけ私は甘えん坊なのだろうか、と思ってしまった
まるで子供に戻りたいよぉ、と言っているようではないか
そう言えば会社の人も私の一個下とは思えない程に幼い印象の人だ
これは甘えん坊の目の病気なのだろうか、と一瞬脳裏をよぎった
脳裏をよぎるという表現が全く似合わない幼心のノスタルジー
うぬーん

小さい頃からあったけど
やっぱり見えるとうれしい
眩しいところを見ないと基本的に見えないのだけど


会社の人は黒いのが見えると言っていて、少し元気がなかった
薬を処方してもらったようだが

大丈夫だぞ
薬を飲んだらすぐに直るぞ

四角海
いじわる
寝たふり   0 0

ほてった春
ぼんやりした空
晴れていい天気だけど
白い空

日差しは強くて
日焼けしたけど
ぼんやりした空

顔がほてって
日光パワーで疲れちまった


初めて会う人
緊張、きんちょー、キンチョー

次はゆっくりお話できるとよいね
海2
いじわる
寝息   0 0

不毛な一年が終わり、また始まる
明日幻覚をみにいくんだ

勝手に重なってる人に会いにいくんだよ

似てると勝手に
思っているけど

全然違ったりしてねー


いいんだ
離脱しないといけないから
出会いは手助けしてくれるはず

メーターカラー2
いじわる
寝起き   0 0

無音
さびしくもない
かなしくもない
ちょっとむなしいだけ

さびしくもないし
なきたくなることもないけど
このむなしさにすこしなれただけ

きっと旅をしてても
なにもかんじることなく
ただ風景と同化して歩いていくだけなんだわ


だいじょうぶ
わたしはだいじょうぶ



心はごっそり抜け落ちたけれど
傷が癒えるのに
そう時間はかからなかった

メーターモノクロでんげん
いじわる
いびき   0 0

排卵日に下腹部が痛む
多分今日は排卵日なのだろう
日数的に丁度よい
そして
子宮だか、卵巣だかが痛む
生理痛の弱い感じの痛みがある

病院にもずっと行っていない
仕事をしていると行く暇がない
土曜日にやっている個人病院にはあまり行きたくない(前に随分嫌な思いをしたから)
本当は何も異常を感じなくても年に一回は行った方がいいのに
もう三年は行っていない
私は子宮内膜症の気があるので(と言われた。生理痛もひどいのでそうだろう。)
だいたい定期的に行っておいた方がいいのだが
私は子宮癌とかで死ぬんじゃないだろうか

仕事をしていないと生きていけないし
かと行って病院に行く暇もないので
行きそびれて子宮癌とかになって死ぬのだ

検診くらいは行きたいものだ
マグカップ2
いじわる
寝たふり   0 0

さびしい春の予定は?
わたしなーんにもわかんない

わたしなーーんにもわかってない

なーーーんにもしらないし

なーーーーんにもできない

ぽつねん

はらっぱに大の字にねっころがって
ちくちくするのをがまんして

めったにあびないおひさま光線をぜんしんでうけて

はーーーーって
おおきくため息つくの


それが春の予定なの
メーターカラー
いじわる
   0 0

あなたは何者ですか?
思い過ごしや
妄想
これ私の得意分野

実はなにもないところに
何かを見出そうとしてしまう

それは悪いことなのだろうか


それは悪いことなのだろうか

メーター斜めカラー
いじわる
寝息   0 0

旅の予感
そろそろ来週の予定を決めはじめなきゃ

初めての水戸芸術館に行ってみようかしら
ちょっと冒険だけど
普通で2時間半くらい
特急で1時間40分くらいだし
冒険

ひぃ~~

そのままどこか遠くに行ってしまいたいなぁ…

カレンダー
いじわる
寝息   0 0

今頃『ラブ&ポップ』|村上龍
村上龍には特に興味はなかったのだが
知人がこの本の話をしていたので
『ラブ&ポップ』
古本で105円で、手に取った

さらっと読める本だった

最初の出だしは、主人公の夢の内容が書かれていたが
文章そのものが鈍臭く、驚いた

文章の鈍臭さは最後まで一貫して貫かれていたが
現実をリアルに描写するための
会話や、テレビから聞こえてくる音声、レンタルビデオ屋に並んでいるタイトルの羅列など
だらだらと書かれた文章はとても醜くて、そういった場面になると何度も読み飛ばした
リアルを伝えるためには、どうしてもそのまま文章にする必要があったのだろうか?
とても疑問であるが、もしそれが特徴であったりするならば、クールではないが、それでもいいのだろう
つまりそういうのは、外国語に翻訳はできない作品ということになる
その国の状況によっては、そのものの言葉の意味は日本と共通するものではない事が往々にしてあるから、リアルさは翻訳されない可能性が高いように感じた
それから、全体的に軽いタッチなのは、この作家の特徴なのだろうか

文章自体の魅力は全く感じることはできなかったので、文章の感想はこれ以上書かないこととする


物語はというと
約10年前の女子高生の援助交際をテーマにしたものだった
約10年前ということは、私自身も女子高生だった時だ
10年前の自分と同じ世代のことが書かれている、ということだ

いろんなことがリアルに思い出され
小説全体にある退廃的な雰囲気や、女子高生という特別な時間という観念、目の前に広がる世界を記号として受け止め処理する感覚(思念が入らないというか)などとてもリアルに感じた

あの当時は援助交際を始め、不倫とかなんとかモラルが一気に崩壊した時期だったように記憶している
景気も悪くなり、社会的不安が少しずつ迫ってきた時期

これまでの、当たり前にあったある何かに根付いていたものから、足がふぅっと離れ、『社会』のある型にはまり、それらを実験(体験)し、自分の中の変化を変化とすら感じない時期

私自身の話では、一番女性として危険な目に遭った時期でもあったので、常にそれらの危険と共に闘う日々だった
つまり制服が危険なユニフォームであったのだろう
書店に行けば痴漢にあい、登下校につきまといにあい、都会に行けば危険な声がかかってくる
同世代の男の子が一番安全であって、話しかけてくるオヤジは危険なやつだったのだ
今も女子高生に声をかける成人男性は多いのだろうか、それともあの頃の流行だったのだろうか
一切声をかけられなくなった今となっては確認のしようがない


物語には
援助交際をする女子高生が描かれているわけだが
女子高生を買う男たちもまたリアルに描かれている
詳しく書かれいてるが、女子高生がまだ未熟なため、どうしてその男がそうなのか、というところまではつっこまれていないし、そこに関心は向けられていない
お金を得ることができれば、それを払う理由などはどうでもいいのだ
それはとても危険なことで
物語でも実際に危険な目や、気持ち悪い体験をすることになる

容姿が相手に及ぼす影響がとても大きいこともまた描かれている
それもとてもリアルだと感じた
醜い人はただそこにいるだけで人を不快にし、容姿端麗であればたとえ犯罪者であっても了解の範囲内なのだ
お金を媒体として、『普通に』生きていたら絶対に交差することのない人生と人生が交差する



若い頃は同じ世代の男の子としか付き合わなかった理由はそこにあった
年上の男は、同世代の女性に振り向いてもらえない何かがあって、経済面であったり、知識、経験など確実に優位に立てる年下の女に手を出すのは、気持ちが悪い何かがあるのだという被害妄想的な、と同時に当たっていたりもするのだろうけど、そういう理由で避けていたことを思い出した
店であり、出会い系であり、女を買ったことのある男が気持ち悪いという感覚を思い出した
年をとっていく毎に、男が動物的に女の体を欲するとか、特徴的な性癖があったり、女性に好かれない理由があったりすることを、体験を通して寛容的に受け止めることができるようになったが
そういえば、世の中は残酷で不条理なのだった

女子高生の主人公が、一人で援助交際をする時の、相手を観察したり、相手の心の中を見ようとする描写は生々しかった
男たちの表面の描写はまだいいが、表面からうかがわれる内面の、その男の人生の一部分がはみ出たような部分が見えるのは、なんだかリアルで気持ちが悪かった



いくら声をかけられなくなったといえども、平気で夜中でも一人で歩くのは
ちょっとよした方がいいのかな、なんて思った

暗い気持ちになる小説だった

文学的に達者ではないということがわかったのが今回は満足であったし
様々な記憶がとてもリアルに蘇ってきた体験でもあったため
無駄な時間にはならなかった
むしろ夜中ぶっ通しで読んだことで記憶の旅にでれたので
満足はできた
105円で得た満足にしては期待以上

マグカップ3
いじわる
寝たふり   0 0

thema:文学・小説 - genre:小説・文学


『クローサー』
薦められた『クローサー』を観た

ナタリー・ポートマン(アリス役)がとても美しかった
少女っぽいしぐさや、感情的になる演技は相変わらず板についていたが
これまでの演技を超えるような感じではなかった
しかし、これまでよりも大人っぽくて、どこにも属さない、ひらりとした役はさすが似合うなと思った

ジュリア・ロバーツ(アンナ役)は、プリティー・ウーマン(1990年!10歳!)からの、小さい頃からの私のアイドルだ
顔がちっちゃくて、背が高くて、憧れの女性
最初の写真を写すシーンはとっても美しかった
でも、ライカでナタリー・ポートマンを撮っていた時は、カメラの持ち方がぎこちなくて、かっこ悪かった
その変わりナタリー・ポートマンの涙を流している顔はとっても美しかった

ジュード・ロウ(ダン役)は
この映画を薦めてくれた人のように見えて
少し複雑な気持ちになった
出会った日に薦めてくれた映画だ

物語は普通に現実にある話ばかりで
とてもリアルに感じた

他の女の存在をなんとなく感じても
女は知らぬ顔をしていた
他の男の影を感じると
男は激怒した
他の女と寝る男は、自分と同じであるはずなのに、自分の女が他の男と寝るのは許せないのだろう

男は、寝て、憂さを晴らしたりするのだろうなと思った
悔しさを紛らわすために、その女と寝たり
愛している女にフラれた時に最後に寝ようとするところなど
セックスにこだわりすぎる男の特徴がよく出ていて
うんざりしたし、とても切ない気持になった

きっと男にとっては
気持ちのない男と寝れる女を理解できないだろうし
体を許す、という感覚が分からないのだと思う
そこにいかなる理由があろうとも
そこに純粋な恋があっても
どちらにしても許されないのだ
男が許すのは、長期的に付き合っている男女のセックスだけなのだろうと思う
嫉妬心は男の方が強いし、束縛力も男の方が強い
女はただ勘が鋭いだけで、すぐに気づくというだけなのではないかと思う

人の心は縛れない
たとえ結婚しても

法律で縛っているだけだから
人間は本能を持っているから


男は真実を求めていたが
女は事実を述べるだけで
真実は最後まで、当事者でない限りわからないのだと思った


あの映画ではみな本気で恋愛をしている設定だったが
現実には、本気で二股をかけたり不倫をしたり浮気をしたら(呼び方は違うが全部同じだね)恋人にばれるものなのではないだろうか
現実には、お遊びでなければ、一年も続かないのだと思う

今の私には
少し観るのがつらくなる映画だった

エンターモノクロ
いじわる
寝たふり   0 0

thema:DVDで見た映画 - genre:映画


『スモーク -SMOKE-』|ポール・オースター
やっと映画『スモーク』を観た
ストーリーを思い出せないくらい昔に脚本を読んでいたのだが
色んな記憶が混ざってしまっていて『ブルー・イン・ザ・フェイス』の脚本や、『ナショナル・ストーリー・プロジェクト』が頭をちらついたので、またそれらを読み直してもやもやを晴らそうと思う

ここでは簡単に感想を書き留めておく
やはりここでも出てきた、父と息子の再会、そして激情の場面
他の作品でも父と息子の話はただ単純に語られずに、ある感情を伴った描き方をされることが多い
『孤独の発明』でポール・オースターは父の不在(ある意味での不在。)を語っているため、オースターにとっての『父』は既にイコン化された存在のようにも思える

ぽんと現れる大金
ゲーム

窮地

星の巡り合わせか、何かの力に引き寄せられたかのような、思いがけない展開

『スモーク』は、オースター作品にみられる特徴を凝縮したような構成になっているように感じた

それぞれの人生があって
それぞれにいろんな想いがあって
後悔があって
職業があって
事情がある
交差するはずのない者たちが巡り会う


『スモーク』で特に感じたのは
嘘と真実があって
表面に表れてくるのは、ほんの極一部であるということ
親しい間柄だと思っていても、本当のところは最後まで分からない
けれども、人は言葉を通して、暗黙の中でそれらを、解釈する

オーギーの前に表れた眼帯をしたかつての恋仲
最後にオーギーは本当に自分の娘なのか訪ねたが
女は50、50だと言った
女はその回答がベストだと思ったからそう言ったのだと思う
時には曖昧にした方がいいことだってあるのだ

オーギーがクリスマス・ストーリーを打ち明けた時(※)
信じなかったポールに対して
「どういう意味だ?」
「秘密を共有できないなんて友達だって言えるか?」というようなことを言った
そして次の表情で、自分が作り話をしていないということを言う
時には言葉では表さない方がいいことだってあるのだ

人はみな解釈したいように解釈する

人と人は、『何か』のきっかけで出会う
その『何か』は”出来事”であったり、”人”であったり、”場所”であったり、”時間”であるかもしれない

人の中にある『真実』や『嘘』は、”言葉”や”表情”や”しぐさ”などで伝えられる

人の中にある『真実』もまた、自己の中である『解釈』をなされ、『嘘』が『真実』となったり
『真実』が『嘘』となるのかもしれない

それらが人の中で、一方から一方へ
そして人から人へ
人から出来事へ
そうやって『ストーリー』がうまれる

真実がどうであれ
運命は下され
星はいろんな星とぶつかり
軌道を変えたりしながら
それぞれの人生を歩んで行くのだなと
宇宙からそれらを眺める気持ちにさせてくれる映画だ(オースター作品はいつもそんな気持ちにさせてくれる)

※NEWYORK TIMESでの記事のためのクリスマス・ストーリーというのは
オースターがラジオでやった企画と似ていると思った(『ナショナル・ストーリー・プロジェクト』)

注意:画像は映画とは関係ありません
基地モノクロ2
いじわる
寝たふり   0 0

thema:映画感想 - genre:映画


月経開始をコントロール
私の会社は『生理休暇』が無給である
無給であるなら、いちいち休む際の理由を”生理”と宣言する必要はない

業務に支障がある程に体調が悪くなるため
なるべく休まなくて良いように
私は一ヶ月かけて体をコントロールしている

ここ数ヶ月休みの日にくるようになった(昨年10月だけ木曜日に来ているが、その時物凄く具合が悪かったのを覚えている)

姉が『仕事中は体を緊張させて締めている』といつもそれを言うが
それでは家に帰ったら始まってしまうし
また次の日仕事中に一滴も出さないということができる、ということになる
いくら締まりがよくてもそれは不可能だから
ここで強調したいのは
生理現象というか生理的欲求というかそのものをコントロールしている、ということなのである
例えば、3月2日食欲がわかないようにコントロールする、という具合だ
平日に月経をもよおさなにように一ヶ月かけてコントロールして初めて毎月土日に(厳密に言うと土曜日)に来るように心がけるのだ

強く願っていれば叶っているようにも思えるのだが…
ただの偶然だろうか

あまりにもそれにばかり気を集中させるのも損してる気がするので
無意識下でできればいいのだが…

しかしながら
月経を”二の次”にしなければならないなんて、なんて悲劇だろうと思う
今までは、じわじわと迫り来る月経に向けて他のことをコントロールしていたのに
今は平日(仕事)が優先で、月経がそれらに支障をきたさないように休日にくるようにしなければならないなんて…



3月2日(土)昼、DVDを見終わったと同時に始まった

次の目標は3月29日(土)か、30日(日)だ

基地カラー
いじわる
寝たふり   0 0

thema:健康、美容、ダイエット - genre:ヘルス・ダイエット


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