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広島ちょい探訪|広島市現代美術館~イリヤ・カバコフ『世界図鑑』絵本と原画~
イリヤ・カバコフ『世界図鑑』絵本と原画


広島市現代美術館に行って来ました
イリヤ・カバコフという旧ソヴィエト時代に政府非公認芸術家として活動する傍ら、絵本の挿絵作家として活躍されていた作家だそうで、現在もご存命で(失礼極まりない人)ニューヨークで活動中だそうです。現役バリバリの作家さんのようです。私は知らなかった。
展示自体は正直退屈に感じてしまいました。
が、広島市現代美術館ファンとしての私は、どうしてこの企画をやったのだろうと、考えながら観るのが楽しかったです。
きっと何か意味があるんだと思いました。よく分からなかったけれど。
でもスタンプカードが満タンになったので、次回は無料て展示を観る事ができますイエーイ
常設展は、9月にも観たものでしたが、『ポップ・アート1960's → 2000's』の流れでとても興味深い展示です。
大物作家の作品のオンパレード
地方の美術館でこんなに作品を集める事ができるのってとても素晴らしいと思います。やっぱり広島市現代美術館は日本の中でもかなりまともな美術館であり、トップレベルだと思います。六本木辺りのただ人を入れるだけの美術館よりも優れたコンセプトで中身がある、さすが日本のポイントとなる、代表の地の一つである広島に相応しい美術館だと思います。ブラボー(うちの姪っ子が笑顔でブラボーをします。両手の指を組んで振る所作)

いつもはこれで満足して帰っちゃう私だけど
今回は少しだけ開拓
夜中に九州を出発した私は、途中仮眠とも言えないような仮眠を摂りながら広島入りし
広島城へ行ってみた
初めて城に近づき、中に入ってみた
これまで小倉城の近くに行ってもあまり興味を示さず(歴史弱し)、熊本城の横を通り過ぎても上を見上げる事も殆どなく、それらの差異に気付く事すらなくといった具合だったのだが、広島も幾度となく訪れているし、少しは馴染み深くなってきた都市であるから、看板に従い熊本城に行ってみた
護国神社参拝者用の駐車場に車を停め(無料イエーイ)かなり遠回りして堀の外を歩いてやっとこさ熊本城へ到着
茶色の部分が見える(白色の壁っていうイメージだったので少し目をひく)
石垣が高い(角度も急に見えた)
スレンダーなシルエット(幅がない高さを強調した形に見えた)
堀をほぼ一周して(駐車場から正規ルートから逆側から攻めてみた)表から侵入
二の丸を通過して、一番遠いところに天守閣
もう脚がガクブル(ガクブルの使い方を華麗に間違ってみる)
観覧料360円(その60円は一体…?)200円だろ普通とか心の中でケチな事をブツりながら階段を上る
座敷童ハケーン(ハケーンの使い方を見事射止めてみる。派遣社員の事だと思っていた人)
と思ったら普通の人間の女の子だった
ありえないところに女の子が立っていたのでちょっと驚いてみせたのだ(みせたのではなく、ちょっと意外な展開を面白く感じただけで、驚く事はできなかった)
中は驚く程に現代仕立てで、どうせならいっその事エレベーターを設置してくれと心の内で叫んだ
心臓破りの階段を登り終えた先にはカップの自販機が
夏に登ればそりゃ喉の乾きを癒したくなるだろうけれど、登った目の前にコインを入れるタイプの双眼鏡がどーんと現れるところも充分に気分を萎えさせてくれたりと、何かと現代仕立てが主張を繰り返すために飛び降りたくなった
しかし見事そこには柵が張り巡らされ、その衝動を抑えることとなったのである
と、文句を垂れているようだが、実はとても感動しており、刀や鎧などの資料に目を通すような関心は抱かなかったにしても、城があれば中に入ってみる、という事をこれから始めるのだろうなと思った
能楽に興味を持ったのが始まりかもしれない
軍記物の能が私の心を揺さぶるので、城を観る事でその雰囲気に浸れるからかもしれない

早朝の張りつめた空気が段々と緩やかになってきて
私は現代美術館へ向かった
お腹が減っている事に気付いた私は、美術館に入る直前に左折し、日本中の商店街を食いつぶす郊外型ショッピングモールの一つSATYに入り、昼食を済ませる

そして美術館に入った
いつもあの比治山公園の入り口がどこか迷ってしまう
山がそこにあるのは分かるのに、登り口が分かりにくいのだ
弱方向オンチ&覚えの悪い私にとってはいつも山を一周してしまうのだ
東京都現代美術館のようにどこからでも行けるように看板を立てて欲しい

そして尾道へ向かった
道中車のタイヤのエア抜けを気にしながら(どこのスタンドのおじさんにも「80キロくらいで走って、スタンドごとに空気圧のチェックをすればなんとかいける」と助言されたにも関わらず私の右足は重く、頑張っても120キロ以上我慢する事ができなかった)仮眠を摂りつつ千光寺公園へ
夜景百選に選ばれた千光寺公園といううたい文句で行こうと決めたのに
行ってみると暗いこと暗いこと
街灯しか見えないじゃないか、と落胆していると
奥の方から無言のカップルが
おぉ、向こうに千光寺があるのか、と
その方向へ歩いてみると不気味な雰囲気の遊園地
そして尾道市立美術館
安藤忠雄氏が改築に設計しているという事だったが、暗くて正面からしか見ていない
奥の方は多分昔のままの建物かと思われる
高さのあるガラスの面が特徴だった
明るい時に見れたらよかったのに、これでは見たうちに入らない
そして千光寺への道標を便りに更に暗い方暗い方へ
かなり不気味な雰囲気だったので(霊場とか書かれてるし)行きたくなかったのだが
人の声もするし、(すれ違う人すれ違う人に「こんばんわ」と声をかけられた。この辺りでは見知らぬ人にも挨拶をするのだな、とホッとした)
夜景もこちらがメインだという事が分かったので怖い方へ向かった
デジカメで撮影
何か変なものは写っていないかとか色々想像しながら
でもひとりでないようで、楽しみながらまわった
岩と岩の間をくぐると、更に道が続いていたが
これ以上は怖過ぎて行く事ができなかった
走って逃げる事になる予感がしたから(どんなだ)

一応目標を達成した私は九州へと引き返した
広島城
いじわる
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