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九州国立博物館『未来への贈りもの ~中国泰山石経と浄土教美術~』展をみて
福岡県太宰府市にある九州国立博物館にて、『未来への贈りもの ~中国泰山石経と浄土教美術~』展を観て来ました

タイトルが個人的に呼ばれているのかしらという気持ちにさせられた(特に意味はありません)というのと

最近迷った時に仏教を思い出すというのもあって
観に行きました

結局図録などは購入しませんでしたが
展示自体はボリューム満点とはお世辞にも言えませんでした
少なくとも重要文化財である、あの、教科書にも載っていた!『空海上人像』が展示されていたのでそれだけでも一見の価値ありなのでした

さすがに仏像は然るべき土地に赴き、然るべき寺院に行かないといけないなと思います
仏像の展示数はかなり少ないです
殆どありません(私が個人的に期待し過ぎていたのかもしれませんが)

教科書に掲載されていた『空海上人像』は”あの”写真ですよね
あの角度、あの影なのですが
立体で見ると全く別物で
何度も札を確認しました

もっと劇的な表情をしていると思いきや
意外にリアルで、表情も活き活きしていました

手が異様に小さいのは技術的なところかなと思いましたが
素晴らしかったです
何故か後ろ姿に物凄く惹かれました
腰の辺りがリアルに年齢を感じさせる華奢さをうまく表現しておりましたし

私が小学生の頃か、中学生の頃だったか、いつだったか忘れましたけれども
写真を見ながら絵を描いた一つなんですよね『空海上人像』は
唱えるお経が仏像になるなんて、それを彫刻にしたところに惹かれたんでしょうね
個人的に非常に見ていて満足する展示でした

中国泰山の岩に彫られた教典を拓本にした展示もありましたが
それも壮絶なものでした
一文字が80cm
一行30m
それを日本人の拓本家の方が拓本化された訳ですが(洒落じゃないですよ)

ユダヤ教キリスト教にもありますが世紀末・終末観というものが仏教にもあった訳ですが
末法思想、ですね
末法が現実になった時、無名の僧達が彫ったものだそうです

未来に想いを託すという
大変なものだったと思います

奴隷を使って巨大なピラミッドを作ったエジプトはまたそれはそれで恐ろしさを見る事もできる訳ですが
未来に教典を伝えなければと思った僧たちの想いっていうのは本当に切実で
そして何より美しいと思いました

こればかりは本物を見るのが一番かと思われますが
さすがに中国の山ですから
簡単には行けませんね
拓本ではありますが
その巨大さや想いは充分伝わって来ます


そして、いろんな出土品も展示されているのですが
これまた個人的なお話です
築山から出土した重要文化財が三つ展示されていましたが
地図を見ますと、佐賀県に位置しておりました
国府の記号もついておりました
うちの近くにがとても綺麗な公園があります
築山古墳という盛り土をした古墳があるのですが、本当に小さな公園です
近くに国分寺があります
ここから出土したのでしょうか…?
この町に引っ越して来てから一度もそんな話は聞いた事がありません
検索しても出て来ません
でも九州国立博物館に展示されていた地図には国府の記号の横に築山の文字が
国府はどこにでもあるものではないのでやはりここで合っているのでしょうか?

国分寺跡が近所にありますが物凄い荒れ放題です
小学生の頃調べさせられた記憶もあります
肝試しみたいな記憶しかありませんが
その時きゃあきゃあ言いながら覗いた薬師堂は取り壊されたらしいです…
今はただ草ぼうぼうの荒れ地です

国府があって、築山っていうと
やっぱり国分寺の近くの(250mくらいしか離れていません)あの築山古墳の事なのでしょうか?(私は『築山公園』と呼んでおりますが)

図録を見ましたが住所や詳しい地図は掲載されていなかったので購入しませんでした


なんだか、あっけなく感じましたが
その築山古墳も子供達の間では肝試し的な、怖いエリアに認定されているので
やっぱり歴史のある場所には何かエネルギーがあるのかもしれません
なんて



地獄図がまだ展示期間に入っていなかったので見れませんでしたので残念でした


もっと自分が住んでいる土地の事は知っておかなければなぁ


まるで鳥居

いじわる
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thema:美術館・博物館 展示めぐり。 - genre:学問・文化・芸術
















 

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