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スタンリー・キューブリック『フルメタル・ジャケット』感想 Stanley Kubrick
スタンリー・キューブリックの『フルメタル・ジャケット』を観た。
戦争映画は観ない方ではないけれど
よくある戦争映画のようではなかった
奇妙な戦争映画だな、というのが率直な感想
ちょっとしつこいし、ちょっとうっとおしいし、かなり印象的。
イメージとしての物語
いくつかの塊で構成されていて(ストーリーではなくて)
一個一個が強い印象を持って語られる感じだ

とてもリアルな戦争映画ではないが
ある意味ではリアル
記憶や、心に残すという意味ではリアルになり得るのか。

音楽の使い方は相変わらず芸術的で
効いていた

カメラワークはどこか客観的で
どれも記念写真の様な奇妙さと、静けさを持っていた。

変な戦争映画

戦争の汚さや、悲惨さを描くリアル反戦映画のような単純さがなく
結局のところ言いたいことが分からない、混乱するばかりの絵本のような戦争映画だった。

もっと戦争は強烈なのではないのかなと思った。
でも、『きっと本当の戦争はもっと…』と想像を膨らませてくれるあたりが
ある意味では、リアルなのかもしれないと思った。


でも、もっといい戦争映画はたくさんあるんだよなぁ。
だから、65点。
スタンリー・キューブリックということを意識すると75点。みたいな

フェリー椅子4
いじわる
寝たふり   0 0

thema:映画感想 - genre:映画
















 

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