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映画『GOEMON』感想|ガンガンネタバレ
映画『GOEMON』観て来ました。
普段、あまり邦画を観ない私。
前回劇場で観た邦画は、『嫌われ松子の一生』だ。
私の中での共通点は、映像が特徴的だったこと。
それだけだが、それだから観に行った。
まず、満足度で言うと、満点に近い。
かなり面白かった。

俳優について
江口洋介がめっちゃかっこよかった。
普通に容姿がかっこよかった。
ワイルドな演技もかっこよかった。
顔が、どことなくレオナルド・ディカプリオに似ていると思った(ディカプリオファンW)
眉が良かった、眉が。
特に眉間辺りの感じが。
少年のような目もよかった。
あと口元とか。
笑顔とか。

猿飛佐助役のガレッジセールのゴリもなんか、凄く演技がうまかった。
やっぱりお笑いやっている人はコントで演技するからうまいのかな。
いや、演技するのがうまいから、お笑いもできるのかな。
演じることや、楽しませることがうまいから、お笑いも俳優もできるのかな。

広末涼子はどうでもよかった。
相変わらず、いつも同じだな、と思った。
顔を揺らしながらぶりぶり演技は、ちょっとウンザリした。
お前が見たいんじゃねんだよ、演じろよ、ちょっとは。
と思ってしまった。
でも、清純な感じがして良かったけど。(結局良かったんかい)

あと、織田信長役の中村橋之助が
メイクが似合っていた。
織田信長風なメイクと衣装が、凄く似合っていて、綺麗な織田信長って感じだった。
この映画での織田信長は、ゲーム『鬼武者』の織田信長のような印象だった。

豊臣秀吉は、あまり悪者にされない印象なんだけど
キャラ的にも百姓出身の野心家というか、世渡り上手と言うか?
歴史全くご存じない系なんでよく知らんけど
この映画ではめっちゃ悪者やん
ラスボスでした

徳川家康は、正直一番魅力のないキャラクターでした。
面白味のないというか
特徴もないというか

服部半蔵が強過ぎる
霧隠才蔵役の大沢たかおが、またかっこよかった。
でも、あのキャラクターをもっと濃くというか、強くして欲しかった。
あまりにも弱過ぎるというか、影が薄いというか。
いや、ほんのちょっとだけでいいんだけど。
才蔵の最期も、かっこよかったけど、もうちょっとかっこよくできた筈。
簡単に言うと、凄みがもうちょっと欲しかったっていうか。
死ぬ間際くらい。

でも、五右衛門風呂の由来となる釜茹の刑が、まさか才蔵で描かれるとは。
ちょっと意外な感じが良かったです。
石田三成に雇われている忍びの才蔵が、秀吉暗殺に失敗(チェ・ホンマンが吊るされている秀吉を助けたんだけど。才蔵がとどめをさっさと刺さないのが悪いんだけど)して、処刑される際の話なんだけども。
息子も一緒に釜茹なんだけど、さすがに残酷なシーンはなく、張付けのまま秀吉に釜に蹴落とされる形にして、赤子も放り投げられる、という形にされていたのだけど。

洋画で、処刑シーンの時、最期に喋ったりすることって、殆どないんだけど
日本は、普段喋る人物描写がないからなのか、死ぬ間際は凄いシーンが期待できる。
やはり、欧米とは死の描写が違うと思う。
欧米は、死ぬ間際、思いっきり自由になるというような、心象で表現されるのをみかけるが、あれはとても素晴らしくて、あまり日本ではみかけないような気がする。


豊臣秀吉が、織田信長暗殺に関わっていたかどうか、というのは意外なストーリーだったけれど
そういう説もあるみたいですね
過去のことは、よく分かりません。

石田三成役の要潤が、凄くハマっていた。
メイクや衣装が最高に似合っていて、あそこまで役にぴったりだとは!



映画全体として、ボリューム感満点で、盛り沢山、観ていて飽きない。
映像も豪華で、衣装やセットも豪華で良かった。
金かかってるなーという印象。
テンポもよくて、ストーリーもとてもよかった。
あと、かなりメッセージ性が強かった。
強かった?というか、分かりやすかった。
ただ、かなり切実さに欠けていたので、そのおまけ程度のメッセージは、やっぱりおまけでしかないのだろうな、という印象。
市場原理主義とか、格差社会に関する批判(疑問レベル)とかは五右衛門の台詞に登場
才蔵が五右衛門を名乗ってからの、最期の台詞にも登場
『幸せのために戦う』という服部半蔵の台詞は
軍需産業が大きなウェイトを占めるアメリカを筆頭とする戦争せずにはいられない国々に対する批判が込められているし
五右衛門が徳川家康に戦をしないことを約束させたシーンも、日本の役割としてのメッセージが感じられた
けど、そんな模範的な、どこにでもありそうなメッセージ性をここで言うのか、と思ったし
やはり映画全体をみていて、それがメインとはどうしても思えない仕上がりだった。
やはり『GOEMON』はエンタメ映画然としていたので。
勿論、今の日本の風潮が、意見することを嫌ったり、大きな声で叫ぶことを嫌うので、おまけ程度がちょうどいいのかもしれないけれど。



あと
前半の映像が、アニメちっくで新鮮だった。
かつてMTVのCM?映像(電車のやつとか)みたいな、色味とか、動きを思い出した。
手法としては、それのパクリってこと?昔からあったコミカル表現ではないと思うし。CG使ってる辺り。
あと、なんとなく全体的に漫画ちっくに感じるところが多々あった。
漫画世代の人が作ってるんだろうな、という感じ。
例えば、五右衛門が、家康を討つシーン。
五右衛門目線で、家康軍の鎧を着ている佐助が、五右衛門を短刀で刺している瞬間を写したシーン。震えながら佐助がこっち(五右衛門)を見上げているシーンなんて
よく漫画などで描かれるようなシーンじゃないですか。
手下だと思ってた奴が、近い人間が、トチ狂って致命傷を与えるなんて。
五右衛門は、その時青年時代に茶々からの贈りものである茶々の扇子で家康の首をとっているだけなのだが。
視点とか、テンポとか、描き方(演出)が漫画チックってことなんですけど。
そういうのやっぱり日本人はうまいよねーと思います。

漫画とか、ゲームのような世界観が、特徴的でした。



柿の木
いじわる
寝たふり   0 0

thema:映画感想 - genre:映画
















 

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